年末のご挨拶とセミナーのお知らせ
2016/12/22
カテゴリーお知らせ
皆様こんにちは。
1月に企画しています下記のセミナーに
まだ残席がございますので、ご案内いたします。
東京以外の地域での開催は年に1回となっておりますので
この機会に、ぜひご受講をお勧めいたします。
時間はいずれも9:30~16:30です。
14日(土)東京(品川)産褥べびぃ編
15日(日)東京(品川)ブラッシュアップ「骨盤ケアを使いこなす」
28(土)沖縄(那覇) 分娩胎児編
29(日)沖縄(那覇) 産褥べびぃ編
19(木)愛知(刈谷) 分娩胎児編
20(金)愛知(刈谷) 産褥べびぃ編
28(土)長野(佐久)育児2ndステップ
29(日)長野(佐久)育児3rdステップ
受講された方からは、
・実際に短い外来の時間の中でも
少しずつ妊婦さんに伝えていくことは可能、やってみようと思う
・相手を見ること、そのことから相手が快適となる支援を
考えることを再確認できました。
妊娠期の身体、人と体の勉強しようと思った。
・身体面であやふやになっているところを理解が難しいところを
自分の体で体験しながらできてとっても良かったです
という感想をいただいています。
皆さんも、私たちと一緒に
母子フィジカルサポートで、仕事を楽しみませんか
お待ちしています。
セミナーの内容です。
【ブラッシュアップ 骨盤ケアを使いこなす】
1.身体の支持力とは
・脊柱の生理的湾曲と骨盤
・インナーユニット
・連動して働く筋群
2.身体の支持力をアセスメントする
・実際の場面を想定して行う観察と査定
3.支持力アップのためのケア
4.日常動作の見直し
5.演習…初めて出会った対象者と一緒に考える
母子フィジカルサポート
【分娩胎児編】
1.分娩時の全身の観察の仕方とアセスメント
・正常分娩について振り返ってみましょう
・産科的情報とアセスメントについて
・分娩期の母子フィジカルサポート
2.分娩直後の観察とケア
・分娩時の大出血と骨盤・姿勢との関係
・分娩介助者だからこそわかる新生児の状況
【産褥べびぃ編】
1産褥期の身体的状況と変化について
・退行性変化(復古)の観察のポイントと母子フィジカルサポート
・進行性変化への適応と母子フィジカルサポート
『母子フィジカルサポート式授乳支援その1』
・退院後の母子フィジカルサポート
自分自身の筋肉靭帯で骨格を支えられる体作りのために
2新生児の発達に応じた育児について
・ 新生児の発達段階について
・ 新生児期のべびぃケアの実際
生活リズムを整えるための母子フィジカルサポート
『母子フィジカルサポート式授乳支援その2』
【育児2ndステップ】
1.その母子にとって、より「安全」な育児行動を考える
・ 独歩開始までの発達について
・ より「安全」な育児行動がとれるための母の身体的支援を考える
2「.安全で楽」な育児行動を考える
・母子の快不快を考える
・母子にとって「安全で楽」な育児行動を考える
3.育児行動支援における 母子フィジカルサポートを考える
【育児3rdステップ】
1.独歩までの発達と姿勢について
2.母子フィジカルサポートの実際①
~情報収集から課題の明確化まで~
3.体の動きのしくみと具体的ケア
4.母子フィジカルサポートの実際②
~課題に対してのケアプラン~
5.母への指導についての留意点
お申し込みは、HPの申込フォーム
こちらからお願いします。
皆様の2016年はどんな年でしたでしょうか。
来年もNPO法人母子フィジカルサポート研究会を
よろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。