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~外来は時間との闘い~

コラム~スタッフのつぶやき

2024年10月

 

こんにちはフィジーです(*^_^*)

 

会員さんの外来勤務での母子フィジ活用法です

なかなか時間が取れない、上手く伝えられない!と悩んでる方必見!です

きっと、はじめの一歩を踏み出すピントになりますよ♪

 

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外来は時間との闘い。

待ち時間は少なく、無駄なく、安全に診察を終了する。

それがモットー!!

 

骨盤ケアなんてちょっと一手間かけるなんてムリ💦。

外来に配属されたばかりの私はそう思っていました。

 

でも6年後・・・・

骨盤ケアは骨盤に何か巻くことだけじゃない。

体を整える体操がある。

母子フィジ流の身体の見方がある。

そう思って短時間でも観察の視点を変えました。

 

エコー室へご案内する時の歩行の様子

診察台に仰向けで寝る時の様子

エコー前にお腹を触る時

NSTをつける時

 

気になる症状を見つけたらご本人の同意を得て操体法。

先生がエコーに来るまでの3?4分で実施。

NSTを付けたらその後に実施。

お腹が緩んで、なんとなく丸くなったかな。

「気持ちいいですね?これ!」という、妊婦さんの明るい表情。

 

骨盤ケアを学びたての人や、

時間がなくて出来ないと思っている人は、

最初は単発のhowtoの提供でも仕方ない。

 

恥骨が痛いといったらこの体操

逆子といったらこの体操

安産体操ですよ、といって幾つかの体操…という風に

隙間時間にワンポイントアドバイス。

 

そうして、必ず

「やってみてどんな感じですか?」

と、フィードバックをします。

フィードバックを受けたら評価。

次のケアへと循環させていきます。

 

良くも悪くも定義はどうあれ骨盤ケアという言葉が流行っているようなので、

骨盤ケアします、と言うと妊婦さんの反応も良いです。

 

まずは第一歩、自分の知っている骨盤ケアを相手に伺いながら提供してみることだなぁ

としみじみ感じています。

 

 

(こぼれ話)

体育の日

1966年(昭和41年)~10月10日を国民の祝日となる。

2000年(平成12年)~は10月の第2月曜日が体育の日となり、

2020年(令和2年)~スポーツの日に名称が変更。

 

10/10は体育の日だ!と記憶がされている人の年代がわかりますね(^^♪