コラム:「そこにいる」ことの大切さ、寄り添うことの幸せ
2026/02/14
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コラム~スタッフのつぶやき
2026年(令和8年)2月

「そこにいる」ことの大切さ、寄り添うことの幸せ
母子特化型の訪問看護ステーションで働いています。
現場では、哺乳困難があって訪問するケースが多々あります。
小さく生まれた子や疾患のあるお子さんもいれば、
満期産で問題なく経過していた子が、
ある日突然飲めなくなることもあり、
状況は様々です。
母乳に吸い付けずミルクになっていくお子さんがほとんどですが、
飲んでいる姿勢を見たり、抱いている人を観察したり、
哺乳瓶の角度や顎の上がり具合をチェックして……。
セミナーで学んだことが、今、そこかしこで活かされています。
お母さんのエネルギーを支える存在でありたい
そうした中でいつも感じるのは、「お母さんってすごいな」ということです。
一緒に考えて「こうやってみようか」とお話しすると、
次に行くまでに必ずトライしてくださいます。
「こんなふうにダメだった」「この時はうまくいった」と、
成功体験も失敗体験も一生懸命に話してくださる姿を見て、
寄り添っていけることの幸せを感じています。
セミナーを受ける前は、
「何かできないか」「何もできない」と
思うことが多い助産師人生でした。
しかし、寄り添うことで安心して育児ができるようになると教えてもらい、
ふっと肩の荷がおりたんです。
特別なことができなくても、そこにいること。
そして、できていることを肯定することで、
お母さんが前に進むエネルギーになるのだと実感しています。
今はたくさんのお子さんたちが、
その子なりに成長発達していくことを、
一緒に見守らせていただけるこの仕事が大好きです。
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「みんな違ってみんな良い」を座右の銘に、
セミナーの基本となる⚫️3つを大切にして、
この先もお仕事を頑張ります。
寒さの厳しい季節です。お身体ご自愛いただき、
花が咲き乱れる春を元気いっぱい迎えていきましょう。


