コラム:助産実習でのフィジサポ
2023/11/26
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コラム~スタッフのつぶやき
2023年11月24日(金)
こんにちは
コラム担当のフィジーです。
助産師の卵である 助産学生さんの 実習に付き添い、
関わることがあります。
その中で感じたことや、
母子フィジをどう活かしているかについてツブヤキます♪
助産師は、女性の一生や家族を対象として仕事をするので、
実習ではたくさんの内容に触れ、経験をするのですが…
中でも、彼らがとりわけ緊張しつつも経験したい!
出会いたい!と願うのが分娩に関わることです。
昨今、出生数の減少が進み、分娩に出会うチャンスは多くありません…。
さらに、出産方法も分娩経過も多様化・複雑化していて、
教科書に載っているような形ではない〜〜
まるで初心者が 難関応用問題にあたるような難しさがあるなぁ…と感じます。
それらに対応するために、学び、
押さえておくべき知識や情報は山のよう!
ド緊張しながら、思考過程を明確に言葉にして
指導者さんに伝えて実践し、
その過程を膨大な記録に起こすなど…
色々な意味でハードな実習になっています。
(終わったときの達成感がハンパない!ともいいます。)
学生さんたちは、頭から煙をモクモク出しながら、
涙も流しながら、ハードな実習を頑張ります。
関わらせて下さった妊産婦さんに感謝しつつ…
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彼らが走り切れるように伴走し、
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多くの経験ができるよう調整し、
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失敗からも成功からも学びが深まるように…
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視野が広がるように…
問いを投げかけたり対話をするのがフィジーの仕事です。
★長くなりましたので〜次回に続く★