コラム：授乳は全身運動！姿勢支援は必須項目の巻

コラム～スタッフのつぶやき

2023年9月29日（金）

 

こんにちはフィジーです

9/15に歯科でのフィジサポ活動を行っていると書きましたが、

今日はそこで行っている授乳支援の一部をちょこっとお話しさせてください。

 

歯科に来院されるママと赤ちゃんは、

授乳困難や乳房トラブルを抱えている方も多いです。

 

その原因は何なのか？

 

歯科医師が口腔内の診察を行います。

その際に重症の舌小帯短縮症などの場合は、

外科的な治療が第一選択に上がってくるのですが…

月齢にもよりますが…軽度、中等度の場合、

赤ちゃんは発育発達中！

 

マッサージや授乳で舌や口を動かしていたら

変化していく可能性もあるわけです。

 

なんでも切ればいいではなく、

本当に必要なのか？

 

判断を多角的に情報収集しチーム

（歯科医師、助産師、歯科衛生士）で慎重に行っています。

 

助産師のフィジーは手術の有無にかかわらず、

全員に口腔機能発育発達を考えた授乳支援を行っています。

 

その中でも、姿勢支援は必須項目！

授乳は全身運動ですので、

舌を含め全身をバランスの良い状態で動かせることが重要です。

 

入門育児１での観察を活用し姿勢支援と授乳介助をおこなうと。。。

あらまあ！

ママさんから「痛くない～」「音がしない～」「暴れない～」

とのお声を頂きます。

 

そして次はママと赤ちゃんが再現できるように、

お家の状況などを聞きながら一緒に

工夫を考え、練習しています。

 

他にも必要時べびぃケアも行っていて大変助かっています。

この話もいつか「つぶやき」ますのでまた聞いてくださいね

(*^_^*)